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2008年 02月 25日
こんばんは。
PCのメールチェックをしばらく忘れていたおかげで、かなりの量のメールが溜まっていました。ま、大半が広告なのでどうでもいいですけどね。 我思う故に我有り。 デカルトの言葉ですね。 言葉だけを見れば、『我思わない故に我無し』にもなりそうな気も……なんてことを考えてました。ま、どうでもいいことです。 意味の方も説明するとぐだぐだになるので、興味ある方は調べて下さい。僕自身は、表層をかじっただけなので、独自解釈をして納得しています。 さて、本題です。 観測者である自分が世界のあり方を決めているのならば、世界は自分の見える部分しか存在しないこともあり得るわけで。 だがしかし、今は情報が高速に行き交うおかげで、広範囲を知覚できます。具体的には太陽系の中身を知識として知っているおかげで、それを認識できている。 逆に言えば、その知識を歪めてしまえば、自分の思い通りに変化させることも可能なのでは? と考える。 現実と幻。一般的に人は現実を見ているし、それが世間一般の常識。幻の量と言えば、限りなく近いので仕方ない。 しかし、その意識を変革させてしまえば――幻と現実を入れ替えてしまえば、思い通りの世界が創れるわけです。 自己の意識が、幻を真の世界と認識し、現実を夢の世界と認識させてしまえば、見ている世界は反転します。 我思う故に、世界はあるわけですから、その思い方一つで世界を変えることができるはずです。 ……などと、考えて現実逃避をしていました。 この考えを実践できるほど、僕の精神力は強くはありません。そもそも穴だらけの考えなので、実践したら深淵へと堕ちていくこと間違いないです。 それでも、試してみたいと思うことぐらいはあります。 もしも世界の全てを操れたなら……欲望の中でも巨大な部類に属するものですが、大なり小なりコレに派生する欲望を人は持っているものです。 僕も一応は人らしいので、どうやら少しは持っているようです。
by naoya0320
| 2008-02-25 20:12
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