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2007年 05月 28日
こんばんわ。
朝は薄着で居るのが辛いぐらい冷えたように感じてたのですが、昼間になって太陽の熱量が増えると、蒸すような暑さに覆われて、冷から暖への苦しさに変わりました。 陽がもっとも強い時間に向かう昼頃に大臣が自殺したニュースを見ました。お悔やみ申し上げます。 メディアで見たことある人物が死んだのに、実感が沸かない。 死ぬことって言葉では知っている。けれど、実際の感覚が、空に浮かび上がるん星と同じように遠い。 ほぼ毎日、事故や故意による死亡がマスメディアによって伝えられているのに、表面の薄皮一枚しか伝達できていない気がする。 そういう意味では、死を肌で感じることができる戦争は必要なのかもしれない。 また、ニュースを見た後に学校に行ったのですが、いつもと変わらず講義を受けるという日常しか待っていませんでした。 日本の政治に深く関わっている人物が死んだのに、僕らは何も変わらない日を――日常を消化している。 対して、内閣関係者は忙しいことを考えた場合、この差は何なのだろうな? 有権者が投票と言う形で、日本の舵取りに参加しているといっても、やはり遠い。遠すぎる。この変わらぬ日々こそが、政への遠さを物語っているように思えてならない。 結局のところ、僕は多くの大事なことから逸れたように遠くに居るみたいだ。 それが悪いことかは、わからないけれども。
by naoya0320
| 2007-05-28 18:14
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