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2007年 04月 27日
夜空を見上げれば、星が見える。
町を見下ろせば、夜景が広がる。 あなたは、どこを探せば見つかるのだろう? 僕が音を奏でても、誰も気づいてくれない。 数多の地を巡り、数多の生き物と出会い、あなたが居る地を探し、あなたとの出会いを求めた。 されど、未だにあなたを見つけられない。 僕に気づいてくれるあなたは、今どこに居るのでしょう? 今日も、誰も見えない闇の中で、一人寂しく泣き声を奏で続ける。 そして、明日は……
by naoya0320
| 2007-04-27 20:40
| プチ小説(掌編), 詩
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