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2008年 06月 24日
こんばんは。
のんびりと買った本を読書。つっても、時間が取れなかったので読み進めたのは一話分だけですけどね。 書評とかは気が向いたら書こうかと。ま、単に自己整理的な意味合いなんで他人に勧める為の文章にはなりませんけど。 今日の話ではなく、少し前の話です。 単刀直入に言うと、爺ちゃんの形見分けを貰ってきました。もっとも母さんが整理を手伝いに行って、使えそうな物を持って帰ってきただけなんですけどね。爺ちゃんはスーパーを散歩するのが好きで、時計とか財布とか服とかをしょっちゅう買ってきてました。その割に使わないんですけどね。 貰ってきたのはその趣味のたまものです。 従兄弟とかも居るので僕のところに回ってきたのは財布類だけでしたけど。しかも今使っているのは最近新調した――近くのスーパーの特売品を買ってきた――財布なので穴が空く心配はないのですけど……一つだけ貰っておきました。所謂予備ってやつです。 しかし、形見分けを選んでいる時も、こうして記事を書いているときも、悲しさなんてまるで感じないんですよ。 爺ちゃんが死んだのは今年なのに……親類が一人欠けた状態が日常になっています。去年の僕から見れば非日常的なはずなのに、違和感一つ感じません。 不思議ですね。 あれほど当たり前に存在した日常がもはや過去の物になり、今では非日常として記憶されているのですから。 今日の日常も明日には非日常になってしまうみたいですね。 それが良いか悪いかは判断が難しいところです。
by naoya0320
| 2008-06-24 23:59
| リアル日記
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