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2007年 09月 12日
こんばんは。
とりあえず、こんばんは。三回目になるけど、こんばんは。ここまで書けば察してくれると思いますが、前置きが思い浮かばなかったのです。 いつものように、飛んでいたかを叩き殺してゴミ箱へ捨てる。そんな行為をしていると、ふと思ったことがあります。 価値が無いと判断して、蚊の死体をゴミ箱に捨てたのですが、その価値判断の危うさを考えてしまいました。 人も、動物も、植物も、そして無機物でさえも、そこに『在る』という意味では何ら変わりはありません。 人は思考能力が高いから、自意識を持っているから――だから何だというのでしょう? それは人の得意な能力であるだけです。鳥は空を飛べますし、魚は水の中で呼吸ができます。ただ、持っていた力が違っていただけです。 人も他の全てと同じなのです。 だから、他のものの価値を考慮して廃棄を考えた場合、その廃棄されたものと自分が同じ価値しか無いのではないか? と。 ま、客観的に考えようと無理に思考を進めた結果です。 所詮、価値なんてものは主観で考えない限り意味を成しません。 全てのものは、あるがままに存在しているのだから。
by naoya0320
| 2007-09-12 19:50
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